ブログなどの副業で開業や青色申告の申請を考えているけど
・開業や青色申告の申請をネットでするにはどうすればいいの?
・開業freeeで簡単にできるらしいけど実際にどうなの?
という方が多いと思います。
僕は2021年2月20日に開業届と青色申告の申請をしましたが
開業freeeで本当に簡単にできました!
そこで、この記事では
・開業freeeがオススメ+その理由
・開業freeeでの開業届と青色申告の申請方法
をお伝えします!
本当に簡単なので迷ってる方はぜひ!
開業届、青色申告の申請は開業freeeがオススメな理由
申請方法の前に開業freeeでの申請がオススメである理由を説明します。
それは開業freeeでの申請には3つのメリットがあるからです。
① 作成が本当に簡単
開業と青色申告の申請をするには
・開業 ⇒ 開業届・開業届(控え)
・青色申告 ⇒ 青色申告承認申請書
を税務署へ提出する必要があります。
しかし、こういう申請書って本当にわかりづらくて、
書かなければいけない箇所や内容が全然わからないんですよね。
下記は申請書の一部です。
書類書くのってホントだるい・・・
しかし、開業freeeでは手順に沿って項目を選んだり、質問に回答するだけで
上記の書類を提出できる状態まで完成させてくれます!
② 無料で使用できる
ありがたいことに開業freeeでの開業届、青色申告の申請はすべて無料で行うことができます。
わざわざ本を買ったり、青色申告会等に行く必要はありません。
お金をかけることなく開業freeeのサイトですべて完了します。
③ オンラインで申請ができる
開業届、青色申告承認申請書を作成したら、税務署へ提出する必要があります。
通常は印刷して直接税務署に提出しに行くか、郵送する必要がありますが
開業freeeで作成した開業届、申請書をオンラインで提出することができます。
印刷も税務署に行くのも郵送代も必要ありません。
e-Taxで申請するのでマイナンバーやカードリーダー・スマホが必要となりますが
税務署に行ったり郵送するよりは格段に楽なので個人的にはこちらがオススメです。
開業freeeでの開業届、青色申告の申請方法
申請方法では、開業届、青色申告承認申請書の作成と提出に分けて
それぞれ説明していきます。
開業届、青色申告承認申請書の作成手順
- 仕事の概要
-
- ①仕事の種類
-
プルダウンリストから選択する。
合致するものがない場合は「自由入力」で記載する。 - ②仕事の概要
-
行う予定の内容を記入する
- 事業開始日
-
開始日を記入する。
開業したことの報告なので開始日より後に提出する必要があります。
- 想定の年収
-
想定または目指している月収を入力する。
年収は自動的に計算される。
- 働く場所
-
プルダウンリストから働く場所を選択する。
- 従業員・家族の給与
-
プルダウンリストから予定を選択する。
- 屋号
-
屋号がある場合は「入力する」を選択して記入する。
このタイミングで出さなくても、確定申告時に屋号を設定・修正することが可能なので無理に記入する必要はありません。
クマ助ちなみに僕は入力しませんでした!
- 申請者の情報
-
個人事業主となる申請者の氏名・住所・電話番号・生年月日を入力する。
- 収入(所得)の情報
-
収入(所得)の種類を選択する。(複数選択可)
ブログの場合は事業所得となります。
- 確定申告の種類
-
確定申告の種類を選択します。
「青色申告55万円控除」がオススメです。
お疲れ様でした。
必要な情報の入力は終わりです。
記入した情報は保存されているので中断しても大丈夫です。
開業届、青色申告承認申請書の提出手順
提出の前準備
書類を提出する税務署を選択する。
選択肢が複数ある場合はプルダウンリストから選択する。
「書類を確認する」をクリックするとPDFが表示されるので
先の手順で入力した情報に間違いがないかを確認する。
- 個人事業の開業・廃業等届出書
- 所得税の青色申告承認申請書
自分に合った提出方法を選択する。
- 税務署へ持っていく
- 郵送する
- freeeで電子申告
個人的かつマイナンバーカードを持っている人は「freeeで電子申告」がオススメです!
税務署へ持っていく
郵送する
freeeで電子申告する
まとめ
この記事では
・開業や青色申告の申請をネットでするにはどうすればいいの?
・開業freeeで簡単にできるらしいけど実際にどうなの?
という方に向けて
・開業freeeがオススメ+その理由
・開業freeeでの開業届と青色申告の申請方法
を説明しました。
自分で1から調べてやるよりは格段に楽(しかも無料!)なので
開業、青色申告申請を考えている方はぜひ開業freeeでやってみてください!!
でゎ!
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